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ニトリの働き方 要約、まとめ【これからの働き方を考える】

こんにちは、Mizcです。

本日は著書ニトリの働き方要約、まとめをお送りします。

この記事を読んで欲しい人

  • これからの時代の働き方について模索している方
  • 忙しいけど本の要点は知りたい方

 

本書の構成

本書は、著者でありニトリの創業者でもある、似鳥 昭雄氏の33の仕事論がえがかれてます。

 

その仕事論を、実際にニトリで働く社員が実践した体験記を通して、具体的に展開していく流れとなっております。

 

今回はそんな本書の内容をできるだけ要約してお届けしたいと思います。

 

Mizc
全ビジネスパーソンに向けた内容です!自分に合った仕事論を見つけてくださいね!

 

4つのC

ニトリは、社員ひとりひとりが「自分自身とニトリ」を成長させるために、4つのCを大切にしています。

 

4つのC

Change     →現状に満足せず、より良いものを求め続ける

・Challenge    →前人未到なことに挑戦していく

・Competition   →常に自分を成長させることを考える

・Communication     →右手にそろばん、左手に義理人情

 

本書の33の仕事論も、上記の4つのCを軸に展開されますので、まずは把握してください。

 

Change 現状に満足せず、より良いものを求め続ける

現状を否定することから仕事は始まる

順調に見えているときこそ、未来を仮説し、そこから逆算した課題を発見し、取り組みます。

 

ニトリではこれを「現状否定」と呼び、常に変化、研究し続ける姿勢を示しています。

 

「観察・分析・判断」する力を磨き上げる

・観察→問題を発見すること

・分析→原因となった事実を推定すること

・判断→「誰が、いつまでに、どうするか」具体的に正しい改善改革案を提示する

 

ニトリでは「観察・分析・判断」の能力を磨くために、「ウィークリーマネジメント」を取り入れ、通常、月1回で回すようなあらゆる数値化業務を週単位で行っているようです。

 

ちなみにこの1週間単位というのは、著書「7つの習慣」で、コヴィー氏が提唱していたスケジュールサイクルでもあります。

 

「現場、現物、現実」の三現主義

いろんな場所に出向いて、一次情報を死守する考え方です。

 

つまり、インターネットなどの二次的な情報だけでなく、自分の目で見て体験しましょうということです。

 

反対語は「机上の空論」ですね。

 

問題解決には、全体把握と多面的視点が欠かせない

ものごとの視点を、自分だけではなく、相手、または第三者の視点からも見ましょう。

 

ひとつの視点では見えなかったものが、多面的に見ることでいろいろ見えてきます。

 

「なぜ」を繰り返せば、チャンスが大きく広がる

「常識を疑ってかかる」ことを大切にし、既存の常識を壊してより高い目標を目指します。

 

失敗したら、「なぜ」ダメだったのか、原因を徹底的に究明することが大切だとしています。

 

うまくいかなければ、「方向、方法、手順」の順で検証する

仕事を進める上で大切なのは、目標を決めて進んでいくこと。

 

その課程の中で、何か問題が起きたら「方向」が間違っていないか確認します。

 

次に、方向は正しいけど効果が出ない時は、「方法」を検証し、最も効率の良い方法を考えます。

 

最後に「手順」です。正しい方向で効率良いやり方でやっても、事前の下調べなど、順番を間違えると効果が出ないかもしれません。

困難から逃げない人だけが、成長し続ける

苦しいことが起きたとき、逃げずに立ち向かい、克服する方法を考える人こそ成長し成功すると述べています。

 

苦しいという授業料を払わないと、経験を積むことはできません。

 

Challenge 前人未到なことに挑戦していく

 

「即断、即決、即効」でなければ、成功はつかめない

とにかく決めたら即行動する。他が3ヶ月でやっていることを1ヶ月でやるスピード感を大切にしています。

 

新しいアイデアは4〜5割でもいいから、とにかく早く出すことを重視してます。

 

「お客様が第一」に徹すれば、利益は後からついてくる

こちらの利益ではなく、相手がして欲しいこと、相手の利益になることを優先すれば、結果は後からついてくるという考え方です。

 

当ブログでも紹介した著書「GIVE&TAKE」や、Googleの理念とも共通した考え方だと思います。

 

優れたアイデアは「不平・不満・不便」の発見から生まれる

これらの文字から「不」をとることが顧客に喜んでもらえる商品やサービスに繋がる。

 

また、顧客の生活の中に潜む「不平・不満・不便」を見つける顧客視点の発想が必要だとしています。

 

目指す成果を手にする人は、「意欲・執念・好奇心」を持つ人

成功するには、結果を追い求める「意欲」、追求し続ける「執念」、学びという「好奇心」が不可欠と述べています。

 

「やるリスク」と「やらないリスク」を冷静に計算する

「やるリスク」は想像しやすいかと思いますが、「やらないリスク」はいわゆる機会損失と類似します。

 

ただし、闇雲にリスクを考えずにやるのではなく、失敗した場合の損失と、やらなかった場合の機会損失のどちらが大きいか、きちんと考えて算出することが大切です。

より難しいことに挑戦するほうが仕事は面白い

あえて先に難しいことから挑戦すれば、より難易度の高い経験値を積めるので、率先して難易度の高いことに挑戦することを薦めています。

 

生産性を上げるためには、ムダを減らすことが欠かせない

コストを意識しなければ、それは仕事ではなく趣味です。

 

そしてコスト削減に取り組む際に「何のためにやるのか」目的を明確にする必要があります。

 

本来的にコスト削減は生産性の向上のために行うので、削減したことで著しくパフォーマンスが下がるのであれば、本末転倒です。

 

20代から自己投資して学び、一番を目指す

ここではこう述べていますが、自己投資に遅すぎることはありません。

 

僕も20代後半に差し掛かり、やっと学びの素晴らしさに気付きましたので。。

 

Competition 常に自分を成長させることを考える

会社を自己成長のために使いなさい

自分のキャリアプランの達成のために、会社を足場としなさいと本書では主張しています。

 

本書で似鳥会長は、会社とは自分を成長させてくれて、失敗の代償を払ってくれるところだと述べています。

 

全体最適で考えられるスペシャリストを目指す

自分の得意分野だけではなく、異なる分野の知識と経験を兼ね備え、社会に貢献できる「ゼネラリストなスペシャリスト」を育成することが必要不可欠です。

 

顧客の求めているビジネスモデルを追求するためには、変化と成長を続け、得意分野以外にも範囲を広げる必要があるのです。

 

一歩先を意識することで、どんな仕事も面白くなる

目の前にある仕事を、自ら好きになり、積極的に取り組むことのできる主体性が大切です。

 

自分が計画し、問題を解決、あるべき状態へと変えていく楽しさを知りましょう。

 

いいと思うことをすぐ採り入れる素直さが、人の成長を促す

良いところだけを真似するのではなく、やるなら100%

 

問題があればそこだけ取り除けば良いのです。

 

まずは与えられた仕事を完全にはたし、期待に応える

最初のうちはとにかく「与えられた仕事」を全力でこなす姿勢を持ちます。

 

その経験を積み重ねれば、自分の主張、考え方を形成する土台となりうるのです。

 

仕事の優先順位を決め、最重要課題に集中する

最重要事項は何か?組織の上に立つものほど、この課題を真剣に考え、マネジメントすることが必須です。

 

今抱えている仕事の要素を見極め、何から取り組むべきか、優先事項を決めることが大切です。

 

短所を伸ばすよりもまず長所を伸ばせば良い

まずは自分の長所を伸ばすことが先決です。

 

もし自分の長所がわからなければ、上長の意見を聞いてみましょう。

 

逆に言えば、上長は部下の短所より、長所の方を見る必要があります。

 

謙虚さを身に付けて。自己改革を続ける

仕事になれ、ちょっとした成功を体験してしまうと、人は傲慢になりやすいです。

 

自分は優秀だ、と根拠のない自信が生まれ、人の話を聞かなくなります。

 

そうならないように、人の意見にも耳を傾け、常に自分に対して厳しい見方をすることが必要です。

 

Communication 右手にそろばん、左手に義理人情

目的、道具、手順、期限を明確に伝える

これは相手に何か指示を出したり、お願いをするときに内容を明確に伝えるためのアプローチです。

 

コツは、上記のポイントを伝え、相手が理解しているか確認するため内容を復唱してもらうことです。

 

逆に自分が指示されている側なら、相手の言ったことを理解でているかの確認も含めて復唱します。

 

経験ある方も多いかと思いますが、わかったふりされて(して)、後々認識の齟齬があるとお互いに損をします。

 

意思表示はしっかりと伝わっているか、確認しましょう。

 

地道に信頼を築いていくことで、互いに利する交渉ができる

交渉の鉄則は2つあると述べ、それは以下の通りです。

 

①あきらめないこと→交渉は最低でも4回以上する

②相手との信頼関係を築くこと→相手が何を求めているか?何に困っているかを見極める。

 

具体的な数字の入らない会話は趣味、遊びと一緒である

会話の中に数字を入れて、中身を明確にします。

 

例えば、「もうすぐ終わります」ではなく、「今日の11時までには終わります」など。

 

具体的な数字にすることによって、誰しも平等に進捗を理解することができます。

 

新しい提案は3つ、松竹梅ではなく、「松を3つ」出す

イメージはとっておきを3つ出す感じです。

 

大切なのは、その3つは共通したコンセプトがありながら、それぞれの視点の違いや特徴を、自分の考えを踏まえて論理的に説明することです。

社長と社員も、上司と部下も、気持ちのうえでは対等

この教えに基づく風習として、ニトリではお互いに「さん付け」で呼び合うそうです。

 

目的は、組織としてまとまりを出すためです。

 

素直な心と振る舞いが、人間関係の好循環を生む

コミュニケーションを図る上で、素直さや謙虚さはいつでも大切にします。

 

「ええカッコしい」はしないこと、知らないことは知らないと気取らずに振舞うことが大切です。

 

自ら努力して相手との相性を創っていく

自分の得意分野や尺度だけで見るのではなく、相手に自分を合わせていくことでそれが人間関係の土台となります。

 

積極的な姿勢が周囲を巻き込み、前進する原動力になる

仕事がうまくいかない理由を上司や同僚などの外部環境のせいにしない、仕事がうまくいかないのはその人たちを動かすことを自分ができていないだけです。

 

自分自身が仕事や、ビジョン実現のために動こうとすれば、時間がかかっても周りも影響されるはずだと述べています。

 

個人的な悩みは、仕事への影響が大きい

ここでは上司のあるべき姿が書かれており、部下が無能なのではなく、上司が部下を成長させる力を持っていないだけとしています。

 

また、私生活に何か問題があると、仕事へ影響することがほとんどなので、部下のある程度の私生活状況も知っておくべきだと主張しています。

 

有言実行によって、ロマンを共にする仲間が集まる

具体的なビジョンを打ち出し、それを実行することによって、周りの人たちを引きつけることができます。

 

ポイントはビジョンの明確化です、どういう未来を描きたいのか周囲に打ち出すところからはじめましょう。

 

まとめ 自分に合った仕事論を選ぼう

全部を真似しようとしても消化不良で終わるのがオチです。

 

一つずつ、自分の仕事にマッチし、すぐにでも実践できそうなものから取り組んでみましょう!

 

Mizc
私は「現状否定」を実践します!

 

また、冒頭でも述べたように、本書ではニトリ社員が、仕事論を実践した体験記が掲載されてるので、より深く理解したい人は本書をチェック!

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