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7つの習慣 要約、まとめ③ 公的成功と第7の習慣

こんにちは、Mizcです。

今回は世界的な名著「7つの習慣」における「公的成功」の分野について、記事を書いていきます。

なお、こちらの記事は3部作中の3本目となります。

まだ第1部、2部をご覧になってない方は下記の記事をご覧ください。

7つの習慣 要約、まとめ①「パラダイムと原則」

7つの習慣 要約、まとめ② 「私的成功」第1〜第3の習慣まで

この記事を読んで欲しい人

  • 公的成功のための第4〜第6の習慣がよくわからない方
  • 7つの習慣の全体像を知りたい方
  • とりあえず大事な部分だけ手短に知りたい方

公的成功とは?

7つの習慣は「相互依存」の状態を作りあげることを目的としています。

公的成功は「相互依存」を達成するための土台になります。

まず、この土台を作るにあたり必要不可欠な「信頼口座」についてお話をします。

信頼口座とは、人に対して自身の信頼を蓄えることを、銀行口座に例えたものです。相手から信頼を得ることを「預け入れ」と呼んでます。

信頼口座の預け入れの残高を増やすためには6つの方法があります。

信頼口座の預け入れを増やす方法

1.相手を理解する

2.小さなことを気遣う

3.約束を守る

4.期待を明確にする

5.誠実さを示す

6.(信頼口座の残高を)引き出してしまったことには心から謝る

この「信頼口座」の考え方は、第4~6の習慣を理解し、公的成功を築くための基本的なパラダイムとなります。

詳細はこれからお話しする第4~6の習慣で述べますので、まずはご認識ください。

第4の習慣「Win-Win」を考える

人間関係の6つのパラダイム

第4の習慣に入る前に、人間関係には6つのパラダイムについて説明します。

人間関係の6つのパラダイム

1.Win-Win

→人生を競争の場ではなく、協力の場として考える

2.Win-Lose

→自分の意見を通す、権威主義的なアプローチ

3.Lose-Win

→基準がなくて、人任せな考え方、「良い人」と思われたい願望が強いケースが多い

4.Lose-Lose

→敵対、戦争の思想。自分を見失ってでも、相手を陥れようとする傾向あり

5.Win

→自分の欲しいものをただ求めるだけ、他人に執着しない

6.Win-Win-NoDeal

→双方が満足できなければ、無理して結論を出そうとしない考え方

どれを選択するかは、ケースバイケースです。

Mizc
例えば、スポーツの試合はWin-LoseかLose-Winになりますよね

それでもなお、本書では原則Win-Winでないと「相互依存」の領域に辿り着けないと述べています。

おすすめの行動

まず、誰かだけ得していないか?誰かだけ損していないかを考えます。

そのとき、損得の差が大きければ結論を出す必要ないし、ちょっとした差なら、次回までの貸し借りにすれば、関係は続きやすくなると思います。

私も以前、家具を買ったとき、家具屋さんに値引をしてもらった「ちょっとした借り」を返すため、友人を紹介したところ、大変喜んでもらえた経験があります。

このちょっとした借りを覚えておくだけでも、お互い気持ちが良い関係を築くことができるのでおすすめですよ。

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」

医者が診断もせずに処方箋を出す?

例えば、子供が「学校をやめたい」と言ってきたら、黙って話を聞ける親は何人いるでしょう?

恐らく、学校へ行くことの素晴らしさを、自身の体験を乗せて説得する親が多いのではないでしょうか?

あるあるの話だと思いますが、本書ではこのような例を医者が診断もせずに処方箋を出すものだと揶揄してます。

Mizc
「うわっ、やられた・・!」と思うくらい衝撃的な表現でした

そして著者であるコヴィー氏は、この第5の習慣こそ、コミュニケーションの原則であり、効果的な人間関係を築く鍵となると述べています。

Mizc
あなたは処方箋を出すだけのコミュニケーションをしていませんか?

共感による傾聴

僕もそうですが、相手の話を聞いているとき、聞いているフリして、次自分がなんて話そうか?と考えていませんか?

共感による傾聴とは、相手の身になり、相手の視点に立って話を気ことです。

先ほどの医者の例でいうところの診断の部分をキチンとやることです。

共感による傾聴は、4段階のスキルが存在します。

共感による傾聴のスキル

例えば、子供が「学校をやめたい」と言ってきたことに対して、

第1段階→そっくりそのまま相手に返す→「学校をやめたいんだね」

第2段階→自分の言葉に置き換える  →「そうか、学校をやめたいんだ」

第3段階→相手の気持ちを言葉にする →「なんだかイライラしているね」

第4段階→第2、第3段階の組み合わせ →「学校をやめたくてイライラしているね」

ただし、共感による傾聴を氷山に例えるなら、上記のスキルはその一角に過ぎません。

上記のスキルを活かすためにも、人格という土台をしっかり作ることすなわち私的成功が必要不可欠としています。

※私的成功についてまだご覧になってない方は下記リンクよりどうぞ

7つの習慣 要約、まとめ② 「私的成功」第1〜第3の習慣まで

私的成功という土台の上に、スキルという氷山の一角が成り立つイメージです。

どんなに小手先のテクニックを使っても、下心や偽善はすぐバレてしまうのです。

おすすめの行動

とにかく実践あるのみです。

僕は話を聞くとき、まず話の内容を要約することに徹します。

その上で、相手が「どう思う?」「どうしたら良い?」という問を投げかけてきたら、自分の意見を述べるようにしています。

議論の場など、自分の主張を求められる場は活発に意見を述べ、少人数で対話をする場面では、相手の話を先決するようにしています。

第6の習慣「シナジーを創り出す」

シナジーは他者とのコミュニケーションによって生まれる

シナジー=他者とのコミュニケーションから生まれる相乗効果

シナジーを起こすには、互いを尊重し合うコミュニケーションが求められます。

すなわち、Win-Winの関係が前提となったコミュケーションが必要です。

互いを尊重し合うコミュニケーションは、「第三の案」というシナジーを生み出すことも可能です。

Mizc
例えば、ボーリンングに行きたい人とカラオケに行きたい人との対話の中で生まれる第三の案は、ラウンドワンです。

おすすめの行動

あなたと違うタイプの人に意見を求めたり、話かけてみることです。

シナジーは良質なコミュニケーションから生まれ、自分一人では想像し得なかったことを創造することが目的です。

僕はどちらかというと、論理的な考え方を好む「左脳タイプ」なので、感情とアイデアが豊富な「右脳タイプ」の人とコミュニケーションを取ろうとすることが多いです。

左脳タイプの人は自分じゃ想像できないアイデアに触れることができるし、右脳タイプの人は自分の表現を論理的に言語化してもらうことで、表現の幅を広げることができます。

Mizc
全てに当てはまる訳ではないですが、私が体験した王道のシナジーパターンです

第7の習慣「刃を研ぐ」

刃を研ぐための習慣

ここまで述べてきた、第4〜6の習慣は「公的成功」を達成するための習慣でした。

最後にお伝えする第7の習慣は、これまで紹介してきた第1〜6の習慣をより効果的に実践するための、基礎体力を整える習慣です。

4つの側面

第7の習慣は4つの側面から構成されます。

4つの側面

1.肉体

2.精神

3.知性

4.社会、情緒的側面

1.肉体

自分の体に気を配り、しっかりとした栄養をとることと適度な運動を心がけることを推奨しています。

いわゆる「体は資本」というやつです。

2.精神

精神的な衛生管理の大切さを述べています。

瞑想やなど、時には自分自身と向き合う時間を作ることが必要だとしています。

3.知性

学校や会社などで得られるような知識では別に、本を読んだり、情報を収集したりして頭脳を磨き続けることの推奨である。

私のおすすめは本を読み、その要約をとることです。

要約をとることによって、本から得られるエッセンスが濃くなりますし、著者の主張も理解しやすくなります。

Mizc
ちなみに第5の習慣を意識して、著者を理解するスタンスで読むと良いですよ

4.社会・情緒的側面

心の安定を保つことの大切さを述べています。

心の安定とは、他人から与えられるものではなく、自分の内面から生まれるものとして、

心の安定があれば、自分を見失わずに相手を理解する余裕もうまれると述べています。

おすすめの行動

単純ですが、毎日ちょっとでも運動したり、頭の整理をする時間を設けることです。

僕も慣れるまで大変でしたが、今では歯磨きをするようにストレッチするようになりましたし、

紙にアイデアを書き留めるトレーニングをしたところ、だいぶ頭の中を整理できるようになりました。

読書も、通勤時間などのスキマ時間をうまく利用して読むことを習慣にすることができました。

こういう風に健全な習慣を送っていくと、自分なりの「心の安定」も出来上がってきます。

まずは、5分のストレッチで良いので、やってみることから始めてみましょう!

書評

【良かった点】バイブルとなる1冊

とにかくこの本のすごさはこの1冊の網羅性です。

実際、色んなビジネス書を見ていくと。「7つの習慣」に通ずる内容がたくさん出てきてます。

なので「7つの習慣」を押さえておけば、ほかのビジネス書の理解度も上がります。

「バイブル」として何度も読むことをおすすめする1冊です。

【難点】その分とにかく長い

「7つの習慣」は500ページを越える超大作です。

僕もそうですが、理解するまでには何周も読む必要があるかと思います。

長い付き合いになる覚悟がないと、正直しんどくなる1冊です。

最後に

ここまで長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。

なるべく大事な部分は省くことなく、だけどシンプルにお伝えしてきたつもりです。

ただ、やはりおすすめは実際の著書を見てもらうことにつきます。

もし、興味を持ってくださいましたら、是非読んでみてください。

Mizc
7つの習慣は、控えめに言って僕のバイブルです

 

 

 

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