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宅地建物取引士

宅建で「権利関係」を捨てるのはアリなのか?

こんにちは、Mizcです。

悩める男性
宅建の権利関係難しい・・思い切って捨て科目にしようと思うんだけどどうかな?

こんな疑問にお答えしていきたいと思います。

この記事を読んでもらいたい人

  • 民法が難しくて権利関係を捨てたい人
  • 権利関係を捨てても合格できるか知りたい人

 

【結論】深入りする必要はないけど、捨てるのは厳しい

 

結論です。理由を順番に説明していきます。

 

そもそもなんで権利関係を捨てたがるのか?

民法が難しい

 

宅建業法などの他の科目に比べて、権利関係には覚えていれば解けるという問題が少ない印象です。

 

特に民法は、過去問を繰り返し、事例や解説を見て自分の力で「理解」する学習が必要なので、多くの受験生は難しいと感じてしまいます。

 

また、権利関係の過去問を解いていくと、時々とんでもない難問に遭遇することがあります。

 

こういった問題は受験生に満点を取らせないように意図して作られてるので、深入りした対策は必要ないのですが、受験生の心理状態を不安にさせる力があります。

 

悩める男性
自分のやっている勉強じゃ太刀打ちできないんじゃないか・・?

 

こう思うわけです。そして、

 

悩める男性
じゃあ、いっそのこと権利関係捨てて他の科目でカバーすればいいんじゃないか?

 

という結論に至る方が結構います、僕の周りでも結構いました。

ただ、冒頭でも言いましたが、完全に捨て去るのはおすすめしません。

 

捨てることをおすすめしない理由① 権利関係は得点比率が高い

 

宅建はご存知の通り、50点満点の試験です。内、権利関係の得点比率は14点なので、約30%の比率を占めています。

 

また、宅建の合格点はほぼ35点で推移しているので、権利関係を捨て、他の科目で合格点をカバーするとなると、他の科目に対するプレッシャーが強くなります。

 

例えば、権利関係を全部捨て、当てずっぽうで回答すると、約3問正解する計算になります。

※宅建は4肢選択式なので、純粋な正解確率は25%、つまり4回に1回は正解します。権利関係は14問あるので、約3問正解する計算です。

 

この時点で合格推定点の35点に達するには、残り32点を稼がなければいけないのですが、余っている配分は36点です。

 

悩める男性
・・・何が言いたいの?

 

それは間違えることができる問題は4問までという過酷な状況です。

※かなり大事なことなので、文字を大にしてお送りしてます。

 

実際に、科目別の配分で見てみましょう⬇️

・宅建業法      18点(20点満点)

・法令上の制限    7点  (8点満点)

・その他の法令、税  7点  (8点満点)

・権利関係      3点 (14点満点)

合計      35点(50点満点)

 

かなりカツカツでプレッシャーがかかるのがわかります。

 

よく、「自分は宅建業法で満点とるから大丈夫!」という方を見かけるのですが、正直、権利関係で6点とる方が簡単だと思います。

 

どの科目も1〜2問は難問が紛れてますので、権利関係でもある程度得点できるようにして、リスクを分散するやり方の方が絶対におすすめです。

 

捨てることをおすすめしない理由② 多くの受験生が苦手としているから

ご存知のように、宅建はその年度によって合格点が変動する、いわゆる相対試験ですので、他の受験生との競争によって成り立ちます。

 

つまり、他の受験生も苦手としている権利関係を取れば優位に立てるし、その逆も然りということです。

 

持論ですが、「権利関係を制する者は、宅建を制する」

これにつきます。

 

【それでもやりたくない人向け】最低限ここだけは抑えましょう

 

それでも時間がなくてなんとか最低限に抑えたいという人は、少なくともこの3つだけは抑えてください。

 

最低限抑えたい3問

・借地借家法分野(2問)

→借地の場合と、借家の場合の区別をつけながら覚えれば比較的簡単に得点することが可能です。

・区分所有法(1問)

→宅建業法と似ているジャンルなので、権利関係の中でも勉強しやすい分野です。

 

毎年出題される分野ですが、この3つは比較的理解しやすい分野なので、そこまで時間はかからない上、得点がしやすいです。

 

逆に言えば、得点がしやすいということは他の受験生もほぼ確実に得点してくるジャンルなので、必ず取りこぼさないようにしてください。

 

【最後に】権利関係はどこまで勉強するのが良いのか

 

今回の記事で権利関係を捨てることのリスクをご理解いただけたかと思います。

 

悩める男性
リスクはわかったけどどの程度まで勉強すればいいんだ?深入りは禁物そうだし

 

最後にこんな方の疑問にお答えします。

 

1、6〜7点取りたい方向け

 

僕はフォーサイトさんを使っていましたが、過去問集で頻出度が低く、難しい問題はほとんどやりませんでした。

その代わり難易度が簡単〜普通の、いわゆる頻出問題はしっかりとやり込みました。

 

頻出問題だけをしっかりとやるだけでも、半分以上得点できる力がつきます。

ポイントは、選択肢一つ一つに根拠をもって答えられるかです。

 

2、10点以上取りたい方向け

 

宅建のテキストは全体的に、民法の量が少ない印象があります。

 

おそらく、権利関係は最低限にして、他の科目に注力させる目的があるのだと思います。

 

ですが、前述の通り、権利関係で得点力を付ければ他の受験生と差をつけることができるのも事実です。

 

多少時間に余裕がある方は下記テキストを追加で使い、過去問演習することをおすすめします。

 

民法に関しての網羅性が高いので、高得点で他の受験生と差をつけたい方はおすすめです!

 

ただ、繰り返しになりますが、内容量は結構しっかりしているので、時間に余裕のある方向けです。

 

また、僕の経験に基づいた、宅建合格へのロードマップや、勉強方法に関する記事も載せますのであわせてご覧ください。

 

初学者が宅建に一発合格するまでのロードマップ【堅実にいきたい方向け】

宅建に一発合格した勉強方法【超シンプル】

 

今回は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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