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天才を殺す凡人 要約、まとめ

こんにちは、Mizcです。

本日は著書天才を殺す凡人要約、まとめをお送りします。

この記事を読んで欲しい人

  • 何か読書する本を探している人
  • 忙しいけど、本の要点は知りたい方

この本のテーマ・構成

本書は人間を「天才」「秀才」「凡人」の3つの類型に分けて、それぞれの特徴や関係性について、独自の切り口で展開されています。

自分はどの類型に当てはまるのか?想像しながら読むと面白さ倍増です。

「天才」「秀才」「凡人」

先に述べたように、本書では人間を下記の3つの類型に分けております。

3つの類型

天才→独創的な考え方や視点を持つ、いわゆるイノベーターと呼ばれる人→「創造性」

秀才→論理的思考が得意、秩序やシステムを重じて堅実に物事を進める人→「再現性」

凡人→この中で一番空気を読める人、相手の反応を予測しながら動ける人→「共感性」

どれが一番しっくりきますか?僕は確実に凡人です。

 

凡人が天才を殺してしまう理由

みなさん一度は天才になりたいと思ったことはありませんか?

スティーブ・ジョブスのような発想があれば・・、ビルゲイツのようになれたら・・※僕はちなみに毎日思っています。

しかし、思っているほど天才は気楽ではありません、天才は天才なりの苦悩があります。まずは下の図をご覧ください。

天才はいつの時代でも、様々なイノベーション(技術革新)を世界にもたらしてきました。

しかし、その背景には理解してもらえなかったり、排除されそうになったりと、凄惨な歴史を辿った天才がたくさんいたのです。

天才は、革新的が故に、僕ら凡人には到底理解できない産物を生み出します。

そして凡人は、理解できないが故に、人間の本能的な部分で、得体の知れない天才を排除してしまおうとします。

その点、秀才は筋道立てて再現する力に長けているので、凡人は理解しやすい秀才を天才だと勘違いします。

しかし、秀才は本当に革新的なことができるのが天才だと知っているので、天才に対して嫉妬します。

これが凡人が天才を殺してしまう理由です。

これはあなたの勤めている会社でも起こり得る話です。

例えば、新しい視点での意見を述べた社員がいるのに、過去の王道スタイルの方がみんな理解しやすいから革新的な意見は殺されてしまう、そんなイメージです。

 

三者の仲介役 「アンバサダー」の存在

もし人類が先ほど述べた3分類しかいないと、会社などの組織はうまく機能することができないと本書でも述べています。

そこで「アンバサダー」という仲介役が出現します、まずは下の図をご覧ください。

3人のアンバサダー

エリートスーパーマン(天才と秀才の橋渡し)

→創造性もあり、再現性もあるめっちゃすごい人。すごすぎてたまについていけないときもある。

最強の実行者(秀才と凡人の橋渡し)

→自身が優秀な上、人の気持ちを理解することができるので、教えるのにも長けている

病める天才(天才と凡人の橋渡し)

→創造的なだけではなく、相手の気持ちに届くかどうか(共感してもらえるかどうか)までわかる。構造的に物事を考えるのは苦手。

アンバサダーは2つの類型の性格を併せ持つ、いわゆるハイブリット型なのです。

世界が天才、秀才、凡人だけだった場合、お互いに殺し合うだけの世界になりますが、アンバサダーの存在によって支え合い、進化する構造へと変化していきます。

凡人の究極体「共感の神」

悩める男性
ちょっと待て、さっきの図の一番下にあった「共感の神」ってなんやねん
Mizc
よくぞ聞いてくれました!

共感の神とは

共感の神→本書では「人間関係の天才」「根回しおじさん」と表現されている。

うまく伝えることのできない天才を助け、天才の創造力を周囲に伝える役割を持つ。

理解してもらえないという天才の苦悩を理解してあげられる、天才にとってなくてはならない存在が「共感の神」です。

共感の神」は「共感性」の特性を持つ、「凡人」の進化した究極の姿なのです。

誰の中にも天才はいる

実はどのタイプの中にも天才の要素があるかもしれん。

例えば、急に良いアイデアが浮かんで、発表しようと思っても、いざ発表するときに思いとどまってしまい、諦めた経験はありませんか?

そのアイデアはもしかしたら革新的なものかもしれません。

そのアイデアはもしかしたら誰かにとってのイノベーションになったかもしれません。

アイデアが革新的かどうか判断するのは世間です、知らずのうちに自分でイノベーションを殺しているかもしれません。

なので、浮かんだアイデアは熱いうちにアウトプットしましょう。

Mizc
あなたの中の隠れた天才が目覚めるかもしれません。。

書評

特に「自分には特技がない」「何をやっても平凡」ということで悩んでいる方には見て欲しい作品です。

本としての内容量は薄いので、結構あっという間に読めてしまいます、本を読むのにボリュームを求める方には物足りない内容かもしれません。

ただ、展開がストーリー仕立てになっているので、小難しい自己啓発とは異なり、理解のしやすさは凡人の僕のお墨付きです。

行動プラン 凡人なら「共感の神」を目指す

大多数であろう凡人タイプの人(僕も含め)は、本書の筋道通りいくと「共感の神」を目指すことがベターかと思います。

そのためにも、少数派の意見こそ耳を傾ける勇気が、共感の神になる第一歩なのではないかと仮説します。

なぜなら、多数決という壁に阻まれる少数派の意見こそ、革新的な意見が眠っている事が多いからです。

そして、少数派の意見が少数になってしまう理由は、みんな経験したことのない未知数なことだからです。

つまり、みんなからの「共感」を得られない意見なのです。

だからこそ、「共感の神」が理解し、周りに「根回し」して「共感」してもらえれば、イノベージョンを起こすきっかけを作れるかもしれません。

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